第2回精密工学会九州支部産学官技術交流セミナ−

 「燃料電池の開発動向と加工技術に求められるもの」

申込期日:平成18年9月22日(金)  参加申込書:PDF版, MS Word版
開催期日:平成18年9月28日(木)
主催:精密工学会九州支部
協賛:
 福岡県工業技術センター,佐賀県工業技術センター,長崎県工業技術センタ−,
 熊本県工業技術センター,宮崎県工業技術センター,沖縄県工業技術センター,
 精密工学会九州精密技術研究会,九州モノづくり技術の伝承と創成に関する研究分科会

 昨今,九州では自動車メーカの増産計画が実施に移され、年間の生産台数も100万台を超えようとしています.それに伴い自動車関連の企業の進 出が相次いでおり、加工および生産技術を研究の主体とする精密工学会九州支部としても、今まで以上の産学連携を推進する格好の機会に恵まれたと言えます. こうした状況の下、支部としての新たな活動を模索してきました.すでに研究分科会の設置も行い、また地域活性化のため産学官技術交流セミナーを年2回開催 することにいたしました.今回は、近年開発が進んでいます燃料電池に関する最新技術の動向をテーマに、一線の技術者、研究者に技術紹介を御願いしました. また前回と同様に大学,高専ならびに公設研究機関が所有いたします固有の技術を参加企業の方々にアピールさせていただく情報交換の場も設けました.ご多忙 中とは存じますが,多数ご参加下さいますよう,お願い申し上げます.

 開  催  日   平成18年9月28日(木)
 会     場  九州ヒューマンメディア創造センター
          (北九州市八幡東区東田1-5-7, HMCビル1階, Tel: 093-663-2950)
 次     第  司会:仙波 卓弥(福岡工業大学)・坂本 重彦(熊本大学)

9:45〜10:00 開催のあいさつ 精密工学会九州支部長 鈴木 裕(九州工業大学)
10:00〜11:00
「自動車用燃料電池開発における生産技術への期待」
自動車用燃料電池の開発動向と生産技術への期待
トヨタ自動車(株)自動車FC開発本部FC生技部 石黒 恭生 氏
11:00〜12:00
「携帯機器への燃料電池の応用」
携帯機器用燃料電池の開発動向
株式会社東芝 研究開発センター 佐藤 裕輔 氏
12:00〜13:00 昼休み
13:00〜14:00  「TOTOにおける定置型SOFCセルスタックの開発状況」
定置型燃料電池の開発動向
TOTO 総合研究所 事業開発部 燃料電池開発G上野 晃 氏
14: 00〜15: 00 「超精密プレス加工技術によるPEFC用メタルセパレータの量産技術」
精密金属プレス加工技術を使ったセパレータの量産技術
株式会社サイベックコーポレーション 平林 健吾 氏
15: 00〜16: 00 「高密度記録技術の燃料電池への応用と量産化技術について」
高密度記録技術を使った燃料電池の量産化と製品化
皆C-R&D 中島 宏 氏
16: 00〜17: 00 「研究シーズの紹介(ポスタ−セッション)」
17: 00〜19: 00 懇親会(九州ヒューマンメディア創造センター)

定    員 100名
参 加 費 非会員20,000円,会員10,000円,学生会員2,000円.ポスタ−の展示費は無料.
参加申込書 PDF版, MS Word版
資    料 資料1冊2,000円
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